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難病にかかった30代男性のその後

難病にかかった30代男性がその後の生活をどう生きていったかを記録するものです。日常生活で感じたこと等を発信していきます。

身近な人に感謝

 更新をほとんどしていません。もう言い訳はしません。さぼっていました。

 さて、本題ですが、今日はこれまでにあった出来事の中から、私にとって、一番大きな出来事をご報告させていただきたいと思います。

 それは、結婚です。

 こんな面倒な病気にかかった私でいいの?と思っていました。また、いつ悪化をして、入院するかもしれない。そんなことを考えていましたが、どうやら彼女にはあまり関係ないようです。

 もうこれだけで、感謝してもしきれません。それに加えて、入院中も身の回りの世話や私のわがままにつきあってくれました。また、退院後も私の仕事への理解を含めて、本当にわがままを受け入れてくれています。

 

 一生をかけて恩返しをしていきたいと思っています。

 

 ここからは私の変な持論を展開します。皆さんにとっての身近な人とは誰でしょうか。家族はもちろんのこと、親友、会社の同僚もそうでしょう。人によっては隣人、行きつけの店の店員、顔を見たこともないSNS上の友達なんかも身近な人なのかもしれません。

 私にとっての一番身近な人である奥さんへの感謝の言葉を書きました。これを少しだけ広げてみませんか。一番身近な人だけではなく、もっと多くの身近な人への感謝の言葉を述べるとしたら、どのような言葉をかけますか。

 あなたがその感謝の言葉を伝えたとしたら、それを受け取った身近な人はどんな反応をするでしょうか。想像してみてください。少しにやけてきませんか。楽しくありませんか。

 楽しく、ワクワクしてきたなら、実際にしてみてください。明日と言わず、今日、今からしてみてください。

 

 どうですか、どんな反応でしたか?まだしていない?今すぐしてください。というのは冗談ですが、是非してみてください。

 なぜ私がこのようなことを書いているかというと、この身近な人への感謝を述べることをしてもらうとわかりますが、感謝の言葉を述べた人も受け取った人も両方幸せな気持ちになるからです。そしてさらに、受け取った人はこの幸せな気持ちをもとに、身近な人へ恩返しをしたくなり、感謝の気持ちを述べる可能性が高いです。

 これが何を意味しているかというと、幸せな気持ちの連鎖、広がりをうみ、自分の周りが幸せな気持ちであふれるのではないかと思うのです。

 結果的には、いつか幸せな気持ちがさらに大きくなって、自分のところに戻ってくる日が来るのではないかと思っています。

 

 さて、ここまで書いておいて実は私が一番言いたかったことを伝えていません。今までに書いてきたのは、自分の周りの身近な人への感謝です。もちろん大変重要なことです。書いた通り、今すぐにでもしてもらいたいことです。でも、実はまだ感謝を述べる必要がある人がいます。それは誰かわかりますか。

 それは自分です。

 

 これはけっこう忘れがちです。日々の生活の中で相当の人が見逃しているのではないかと思います。特に男の人。そういう私もこの病気にかかるまで全くと言っていいほど、自分に感謝を述べたことはありませんでした。なんとなく、かっこわるい、恥ずかしいという気持ちがあるのはわかります。

 しかし、私みたいな体になってから気づいていては遅いのです。視神経脊髄炎は、免疫系が通常攻撃してはいけない部分である視神経を攻撃し、視力が落ちます。免疫が異常になる原因はわかりませんが、私個人としてはストレスが原因かと思っています。

 つまり、自身の体、精神を大事にしてこなかったことに対するツケが回ってきたのだと考えています。もう一度言います。こうなってから気づいていては遅いのです。

 

 私は前向きにいい経験をさせてもらったと思っていますが、それでも思うことは、そうなる前に気づくのがベターですし、そうならないように自分への感謝を区切りごとに実施するのがいいと思っています。もちろん、周りの身近な人への感謝も忘れてはいけません。

 

 感謝してください。身近な人に。自分を含む身近な人に。