重要なタスクをいつするか
皆さんのお仕事の中で、重要なタスクは何でしょうか。職種によって、もちろん違うと思いますが、では、その重要なタスクはいつしますか?
特に考えていません?う~ん、それは残念。考えてほしいです。私は決めています。
それは、「午前中」です。
以下の記事でも少し触れましたが、計画することが重要なんです。
ちなみに、午前中というのは、あくまでも私にとって重要なタスクをするのに最もやりやすい時間という意味です。なので、皆さんとは違うかもしれません。
しかし、基本的な考え方は同じです。どういうことかというと、最も頭が働き、一番集中できる時間帯に最も重要なタスクを終わらせるということです。
そのために、私は頭がさえている午前中に実施します。
さらに、重要なタスクをしっかり定義する必要があります。私の場合は以下のようなタスク。
- 他の人ではできない、自分の頭の中に材料がそろっているタスク
- これはやるとなると非常に面倒だなと思うタスク
- 急ぎではないが、後工程に影響を与える。場合によっては、他人に影響を与えるタスク
このような重要なタスクを一番集中できる時間帯に終わらせるのです。しかも、午前中に終わらせると言っても午前中すべてをかけて終わらせるのはありません。
なるべく短い時間で終わらせる。そのためのテクニックはまた、別の機会でお知らせします。
でも、意識しておいてください。一番集中できる時間帯に、重要なタスクをする。決して事務処理やメール返信等、特に急ぎでもなく、重要ではないタスクを一番集中できる時間帯にしないでください。ましてや、同僚とどうでもいい話をしないでくださいね。あまりにも非生産的ですから。
それでは、皆さんが少しでも良い一日を過ごせるように。